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思い出の場所がたくさんあるって、なんて素敵なんだろう

思い出の場所がたくさんあるって、なんて素敵なんだろう

by 星 ゆいこ
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セッションでは、

 

つらくて悲しい思い出や、

トラウマになっている出来事、

自分を責めている後悔していること、

 

つまり、

 

言葉にして言いたくないことや、

うまく言葉にできない苦しすぎることを、

 

誰にも伝えることなく、

知られることなく、

解決することができます。

 

 

実際には、

 

2つの質問で進める前に、

ちょっとだけ準備があるのですが、

 

(それは、体験カウンセリングか、体験セッションでご説明しています)

 

あとは、質問に答えていただくだけです。

 

 

途中、

 

心の中で、どんな想いが駆け巡っているのかも、

どんな考えにたどり着くのかも、

 

私からは、全くわからないようになっています。

 

 

なので、

 

「こんなことを言ったら、軽蔑されるかも」

「こんなことをする人なんだ、と思われたくない」

 

と遠慮する必要がありませんし、

 

「こんな辛い思いをした」

「こんな言葉で苦しんだ」

 

と、説明しながら、

もう一度、つらい思いをする必要や、

 

解決するために、我慢しながら、

私に、うまくわかりやすく説明する必要ありません。

 

 

このグリーフ(悲嘆)のつらさは、

なかなか、うまく話せるようなつらさではありません。

 

 

心理学では、

 

「味わうと消える」

 

というのが、常識のため、

 

大切な人を思い出して、つらい場所に行くように言ったり、

つらいことを、もう一度思い出してもらったりと、

 

苦しい感情を消すために、

追体験させるようなセラピーもありますが、

 

 

無理にもう一度味わってもらうことは、

新たな心の傷を作ることになりやすく、

 

このリスクは大きいため、

私はこのアプローチを取っていません。

 

 

苦しいのに、また苦しい思いを追加させるなんて、最悪だからです。

 

 

 

今日のタイトル、

 

『思い出の場所がたくさんあるって、なんて素敵なんだろう』

 

は、クライアントの方から頂いた感想です。

 

 

私の文章より、よっぽどリアルで、実感がこもっていて、

素敵な文章です。

 

 

大切な人との思い出の場所がありすぎて、

つらかったそうですが、

 

継続セッションを通して、

逆に、

 

『大切な人との思い出の場所がたくさんあることが、素敵なこと』

 

だと思えるようになったそうです。

 

(本当に良かったですね^^)

 

 

 

ここで、お伝えしたい大きなポイントは、

 

コーチング(行動を促す)で、

 

つらい場所を克服するために、

その場所に行ってもらうようなことは、

決して行なっていないこと、

 

(絶対にしません)

 

 

セッション中、

一切、そのこと(思い出の場所がありすぎてつらいこと)には触れていないこと、

 

そしてコーチの私は、

 

クライアント様が、大切な人との思い出の場所がありすぎて、

とてもつらい思いをされていたことすら、

 

この感想をいただくまで、全く知らなかったことです。

 

 

 

セッションは、

 

知る必要がないことを知らせることがなく、

言いたくないことを言う必要がなく、

 

守秘義務はもちろん守りますが、

 

その必要がないほどに、

誰にも知られることがないまま、

グリーフケア(悲嘆のケア)を行うことができる、

 

心の負担、精神的負担が少なくて、

リスクも最小限に抑えた、最善の方法なのです。

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